NEWS
2025 05.01
5/12(月)『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
ジャパンプレミア&4大都市生中継 開催決定!
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開に先立ち、ジャパンプレミア&4大都市での生中継の実施が決定いたしました!チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
豪華キャスト&監督による舞台挨拶をお見逃しなく!
舞台挨拶は、全席指定制(定員入替制)です。
≪ジャパンプレミア概要≫
■実施概要
・日付:5/12(月)
・場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
・時間: 18:30の回 上映前舞台挨拶
・登壇者(予定/敬称略):高橋一生、飯豊まりえ、戸次重幸、井浦新
※井浦新さん、緊急登壇決定!
■チケット料金
特別興行(均一)2,200円(税込)
通常席に加え、下記特別料金設定の販売がございます。
プレミアボックスシート +1,000円(税込)
※お席はお選び頂けません。
※チケットの販売は、お一人様2枚までとさせて頂きます。
※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可。
※実施スクリーンにより、特別シート等追加料金が発生する場合がございます。
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は予告なしに変更する場合がございます。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。また、ご来場時にご本人様確認をさせて頂く可能性がございますので、身分証をご持参の上、お越しください。
■チケット購入方法
プレリザーブ販売(抽選販売) チケットぴあで販売
受付期間:5/1(木)11:00受付開始~5/9(金)11:00受付終了
https://w.pia.jp/t/kishiberohan-movie/
※抽選結果の発表は、5/9(金)20:00 となります。
一般販売(先着販売) チケットぴあで販売
販売期間:5/10(土)10:00~5/11(日)16:00まで
https://w.pia.jp/t/kishiberohan-movie/
※一般販売につきまして、完売次第、販売終了となります。
※残席がある場合に限り当日券を劇場にて販売致します。
≪チケット購入に関するお問い合わせ≫
「チケットぴあ」HP(http://t.pia.jp/help/index.html)
【舞台挨拶注意事項】
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※ムビチケは、ご使用頂けません。
※特別興行の為、各種割引・各種招待券は、ご使用頂けません。
※上記料金はすべて税込金額です。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※スクリーン内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断り致します。
保安上、入場時に手荷物検査を行う場合がございますこと、予めご了承下さい。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承下さい。
※車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。また、当日ご本人様確認をさせて頂く場合もございます。写真付き身分証明書をご用意の上お越し頂けますようお願い致します。
会場で本人確認がある場合の有効な書類は下記の通りです。
●顔写真付き身分証明書をお持ちの方
【1点】のみでOKです。
・運転免許証
・パスポート
・社員証(顔写真付き)
・学生証(顔写真付き)
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
・クレジットカード(顔写真付き)
・マイナンバーカード(顔写真付き)
・在留カード(外国人登録証明書)
・ 身体障害者手帳(顔写真付き)
・精神障害者保健福祉手帳(顔写真付き)
・療育手帳(顔写真付き)
※小学生に関しては健康保険証のみでOK
※全てコピー不可
●顔写真付き身分証明書をお持ちでない方
【2点】必要となります。
・健康保険証
・住民基本台帳カード(顔写真なし)
・社員証(顔写真なし)
・学生証(顔写真なし)
・クレジットカード
・キャッシュカード
※全てコピー不可
※登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。当日および事前の郵送もお断りいたします。予めご了承ください。
≪中継概要≫
■実施日時:5/12(月)
■実施概要
・時間:18:30の回 上映前 舞台挨拶中継実施
・登壇者(予定/敬称略):高橋一生、飯豊まりえ、戸次重幸、井浦新
※井浦新さん、緊急登壇決定!
■実施劇場
下記ページにて順次更新致します。
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=kishiberohanzange
※劇場により上映開始時間が多少前後する場合がございます。各劇場HPをご覧のうえご来場ください。
■料金:劇場設定 通常料金
*前売券(ムビチケ)使用可
*特別興行につき招待券・無料鑑賞 適用不可
■チケット販売方法:各劇場のホームページ・チケット売り場にて販売
5月9日(金)0:00(8日(木)24:00)以降
※詳細は各劇場のHPよりご確認ください。
【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。
※中継先の劇場では、ゲストの登壇はございません。
※生中継は、気象条件等の影響により映像・音声が乱れる場合がございます。万が一、気象条件等の影響によるやむを得ない中断が発生いたしましても、チケットの払い戻しはいたしかねますので、予めご了承ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※その他、詳細はご鑑賞になる各劇場HPよりご確認ください。

COMMENT
高橋一生
【岸辺露伴役】
20年に岸辺露伴を演じさせていただいてから、これまでテレビドラマシリーズは4シーズン、前回の映画も入れて全10話、5年目になります。以前にもコメントさせていただきましたが、これだけ長い時間を一つの役と生きられることは、俳優として貴重な体験ですし、幸運に感じています。加えて、今回は原作に於ける「岸辺露伴は動かない」の原点である「懺悔室」を、幸運なことに原作通り、全編イタリアのヴェネツィアで撮影しました。定めていない原作世界の時系列が、生身の人間の僕が演じさせていただく岸辺露伴の世界では、一つに繋がっていきます。
ここにきて、ようやく原作の原点に手が届きました。この幸運も生身の人間だからこそ感じられることでしょうか、これまでご一緒してきたスタッフに加え、イタリアの陽気で真摯な素晴らしいスタッフが加わり、また新たな岸辺露伴の世界を作れたのではないかと思います。前回、パリのルーヴルの「後悔」で自身のルーツや過去、受け継がれるものに触れた露伴が次に遭遇するのは、捉える人によっては表裏一体となる現在の「幸運」です。原作ファンの方、これまで僕が演じさせて頂いてきた露伴の世界を愛してくださる方、どちらの方達にとっても、また、今から作品を見てくださる方にとっても、どなたに於いても楽しんで頂ける作品になっています。新たに加わった出演者の方達もご一緒する事が光栄な俳優さんばかりです。是非そちらも楽しみにして頂けると嬉しく思います。僕が露伴としてここまで演じさせて頂いた幸運と、携わって下さった皆さんとの出会いの幸運。その重なりとも云えるものを、劇場に足を運んでくださる皆様にお届け出来ること。今から楽しみにしております。
飯豊まりえ
【泉京香役】
「岸辺露伴は動かない」原作の原点でもある、
『懺悔室』の作品をやらさせて頂くことになりました。
今回、撮影で訪れたヴェネツィアは、歴史と芸術が息づく街でした。
いい緊張感、高揚感が漂っている撮影現場で、
特別な時間を過ごさせていただきました。
再び、露伴の世界に参加できたこと、
幸福な時間を噛み締めながら、
大切に演じさせていただきました。
ぜひ映画館で、楽しんで頂ければと思います。
井浦新
【田宮役】
小学生の頃から読み続けている荒木飛呂彦先生の作品群。
今の自分を形成する上で様々な影響と学びを受けて育ち、今も愛読し続けている特別なものです。
星の数ほどマンガ原作の映像作品はありますが、私にとって荒木先生作品に参加することは、ただ嬉しいだなんて簡単には言いがたく、覚悟の意味も度合いも変わってきます。と同時に、言葉では表すことのできない大歓喜にも襲われています。
共演したキャストの皆さん、そして監督を始めとするスタッフの方々からも、現場では同じ様な想いが伝わってきていました。原作への愛に満ちた全身全霊の魂のぶつかり合いと、イタリアのスタッフの方々と心を通わせ支え合った敬意溢れるクリエイションが、撮影地のヴェネツィアで毎日繰り広げられる幸せ。俳優という生業を続けてきて本当に良かったと感じる瞬間が、この作品にはたくさんありました。
早朝まだ誰もいない路地を歩いて支度場へ向かい、舟に乗り現場へ渡り、岸辺露伴の世界に生きる。
それをひたすら繰り返し暮らしながら撮影した日々は、全てが大切な心の風景として刻まれています。
愛と敬意でつくられた奇妙な物語から湧き上がる人間讃歌を、皆さんにスクリーンで覗き観していただける日が待ち遠しいです。
玉城ティナ
【マリア役】
家族。それは私にとって、生まれた時からそこにあった存在。今回の撮影を通じて、その意味を改めて考え直し、自分なりの答えを見つけることができました。
宿命と運命の違いとは?幸せとは何か?ヴェネツィアの街でマリアとして立つとき、仮面やステンドグラス、陽の光までもが問いかけてくるようで。それに精一杯応えようと挑んだ日々でした。
「岸辺露伴は動かない」シリーズの原点ともいえる作品に参加できたことを心から嬉しく思っています。
皆さん、本当にありがとうございました。
この作品が、あなたにとって何を残すのか――とても楽しみです。
戸次重幸
【ソトバ役】
個人的に愛読させていただいている荒木飛呂彦先生原作の作品に出演!
本当に光栄です!
全編ヴェネツィアロケという贅沢な撮影も、夢のようでした。
今回私は、スマホが顔認証してくれないほどのメイクをして臨んでいます。
一つ心配事として、この情報解禁がなければ、
この作品に私が出演していると誰も気付かないのでは?という不安があるほどです(笑)。
ただそれでも良いと思える程、役と作品に対して「これでもか!」というほど、拘らせていただきました。
主演の高橋一生さんを筆頭に素晴らしい共演者の皆様、そしてスタッフの皆様の「熱意」と「作品愛」も素晴らしく、ぜひ多くの皆様にご覧いただけることを願っております!
大東駿介
【水尾役】
原作、ドラマのファンとして、
岸辺露伴シリーズのルーツである『懺悔室』に参加出来ることを心から嬉しく思います。
僕としては日々壮絶なシーンの連続で、心を鎮めるために夜な夜なヴェネツィアの街を歩いていましたが、気付けばロケ地に足を運んでしまい、この美しい景色の中最高の環境で、逃れられない水尾の呪縛に身を置けることに、ゾクゾクとした心地良い幸福感を味わってきました。臓の奥から感情を吐き出して作品に残してきましたので、是非劇場でご覧頂きたいです。
渡辺一貴
【監督】
「岸辺露伴は動かない」シリーズ最初の作品「懺悔室」。
この記念すべき大切なエピソードを、オールヴェネツィアロケで撮影できたなんて、クランクアップした今でも信じられない。そこは陰と陽が混在する、不思議な街だった。廃墟、墓地、教会、貴族の館、迷路のような石畳の路地。そしてそこにいつものように凛として立つ露伴先生…。
撮影した全ての場所、全ての時間が愛おしい。いつまでも撮り続けていたい、この時間が終わらないでほしい…。
そんな思いを抱きながら撮影を続けるうちに、「『懺悔室』はこの街でなければ生まれなかったのだ」と確信した。この物語は「呪い」の物語でもあるが、「愛と覚悟」の物語でもあったのだ。退廃的で不道徳な気配に満ちた水都で繰り広げられる、弱くて滑稽で、それでも懸命にもがき続ける人々の奇妙な世界を覗き見て欲しい。
小林靖子
【脚本】
原作「懺悔室」は、初めて岸辺露伴をメインにして発表された作品です。ドラマはもう五年目ですが、このファーストエピソードに辿り着くには必要な時間だったと思います。これも皆様の応援あってこそと感謝いたします。舞台はヴェネツィアです。露伴はいつものように、見たいものを見、聞きたいものを聞き、結果幸運という名の災難に襲われます。ぜひスクリーンで見届けていただければ幸いです。